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広大な大地を疾走!ドライブと豪華列車で巡る南アフリカ

  • 2017/02/21
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_public_toolkit_sa_tourism_brand_material_image_bank_phase_1_low_resolution_lowres_jpgs_rgb_sun-soaked_coasts_tier_3_SAT CT Chapmans 2_RET_lr_RGB写真提供:南アフリカ観光局
日本の3倍以上の面積を持つ南アフリカには、1度の旅行ではすべて見切れないほどの魅力が詰まっています。 広い大地を観光するには、陸路での車移動がおすすめ。南アフリカは車社会で道路も綺麗に整備されており、ガソリンスタンド併設のコンビニも点々と設置されています。 レンタカーを借りて、自分たちのペースで1〜2週間かけてゆっくりと旅行する観光客も少なくありません。 こちらのトピックでは、ドライブで行くおすすめの観光ルートや、豪華列車で行く贅沢な列車の旅について紹介していきます!

南アフリカの魅力が凝縮!定番のガーデンルートを巡る

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写真提供:南アフリカ観光局

西ケープ州のケープタウンから、東ケープ州のポートエリザベスまで、インド洋に沿って走る海岸線は、庭園のように美しく、多彩な景観が広がることから「ガーデンルート」と呼ばれています。
およそ750km続くこのルートは、「最も美しく、最も快適なドライブルート」とよばれているほど、観光客にとって魅力があり観光しやすいコースです。ワイナリーや素朴な港町、牧場もあれば、自然の中で多彩なアクティビティ体験も出来たりと、できれば1〜2週間かけて、ポイントで宿泊しながらゆっくりと楽しみましょう。ガーデンルート沿いには、サマーハウスと呼ばれる貸し別荘が点在しているので、ホテルに宿泊するよりも安く滞在することが出来ますよ。
ガーデンルートの見所をいくつかご紹介します。

■チチカマ国立公園
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写真提供:南アフリカ観光局

ポートエリザベスから車で約2時間行くと、海岸に沿って太古の森林が広がります。緑深い森と渓谷に恵まれたこの公園では、その自然を満喫するアクティビティが人気です。
おすすめはキャノピーツアーで、高さ30mほどの木々の間に張り巡らされているワイヤーと自分のハーネスを接続してぶら下がり、風を切りながら移動するというもの。スリルを感じるというよりも、ターザンやムササビのような爽快感を味わえるアクティビティです。
森林浴をしながらハイキングもできますので、リラックスしたい方にはぜひ立ち寄ってもらいたい公園です。

■ナイズナ
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写真提供:南アフリカ観光局

チチカマ国立公園からさらに西に進むと、「南アフリカで最も魅力的な小さな町」として知られている、ナイズナという町にたどり着きます。ナイズナは何と言っても牡蠣が有名で、天然・養殖の美味しい牡蠣が食べられます。
毎年7月に行われる「オイスターフェスティバル」は、10日間の期間中70,000人もの人が訪れる一大イベントです。様々な調理法で料理された牡蠣を食べられるほか、自転車やマラソンのレースが開催されたり、家族で楽しめるサッカーやゴルフ、釣りなどのスポーツ、コンサートやクラフトワークショップなどの文化イベントが行われたりと、町を挙げての大きなお祭りとなっています。
フェスティバル以外の時期でも、ぜひ美味しい牡蠣を食べに立ち寄りたいですね。

■オーツホーン
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写真提供:南アフリカ観光局

ガーデンルートの東側の起点はポートエリザベスですが、西側の起点はジョージという街になります。そのジョージから北に約50キロ行くと、高原地帯にオーツホーンというダチョウ飼育で有名な地帯があり、ダチョウと触れ合える大きな牧場がいくつかあります。ダチョウに乗るアクティビティが人気で、それ以外にも卵やヒナを見てその生態を学んだり、さらにダチョウ料理を食べることもできます。
普段なかなか食べることのないダチョウの肉ですが、ステーキは赤身でとてもヘルシー、そして驚くほど柔らかいんです!食べた人はみんな、想像以上の美味しさに感動するとか。
オーツホーンではまさに、ダチョウ尽くしの1日を過ごせます。

美しい海や緑深い森林があるかと思えば、半砂漠のような景色が広がっていたりと、ガーデンルートでは飽きのこない景色の移り変わりを楽しむことができます。
南アフリカの魅力がぎゅっと詰まった、定番のドライブコースを駆け巡りましょう!

大迫力の自然を体感!パノラマルート

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写真提供:南アフリカ観光局

続いてご紹介するのは、クルーガー国立公園のほど近くにあるドライブコース。このコースではとにかくダイナミックな景観が楽しめます。
ブライデ・リバー・キャニオン自然保護区を縦に走るR532とR534は、自然を満喫できることから「パノラマルート」と呼ばれています。
出発地と終着地は決められていませんが、一般的にはグラスコップという街から、パノラマルートと呼ばれるこのコースを通り、クルーガー国立公園を目指す人が多いです。
ガーデンルートが海沿いの絶景であれば、パノラマルートは山の絶景!
必見のハイライトをいくつかご紹介します。

■ブライデ・リバー・キャニオン
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写真提供:南アフリカ観光局

パノラマルートが縦に走っているのが、世界で3番目に大きく、緑に覆われた渓谷としては世界最大のブライデ・リバー・キャニオンです。高度1000mの渓谷は迫力満点です。絶景のビュースポットが所々にあり、その大渓谷を眺めながらのドライブは最高に気持ち良いです!

■ゴッズ・ウィンドー
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写真提供:南アフリカ観光局

「神が覗いた窓」という意味で、神様がこの景色に感動し、ここからアフリカの大地を造ったと伝えられている場所。そんな名前がつくほどの、息を呑む絶景を望むことができます。
700mもの高低差がある断崖の上からは、壮大なローフェルド(低草原地帯)が一望でき、天気が良いと隣国のモザンビークまで見渡せます。

■スリー・ロンダベルズ
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写真提供:南アフリカ観光局

3つの大きな奇岩がそびえ立っており、円錐型の建物(=ロンダベル)が3つ並んでいるように見えることから、スリー・ロンダベルズと呼ばれています。
各岩には、かつての酋長の3人の妻の名前がそれぞれ付けらているとか。

■ブルックス・ラック・ポットホールズ
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写真提供:南アフリカ観光局

自然の力で独特な形を生み出しているのが、ブルックス・ラック・ポットホールズ。
何千年にもわたる水の侵食によって、渓谷の赤と黄色の岩が円筒状に削られ、穴がいくつも開き、そこに水が溜まっている様子を見ることができます。
呼び名の由来は、19世紀の金探鉱者「トム・ブルック」がここで財を成したことから、「ブルックス・ラック=ブルックの幸運」と呼ばれています。
このほかにも、リスボン滝やサビー滝など、美しい滝にも出会えるパノラマコース。
写真では伝わりきらないダイナミックさを、ぜひその目と肌で感じてください!

パワースポットにワインランド!ケープ半島一周ドライブ

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写真提供:南アフリカ観光局

初めて南アフリカを訪れる人は、ケープタウンを訪れることが大半のようです。
ケープタウンから有名な喜望峰までは車で約1時間半。その途中にも見所がたくさんあります。
1日で廻れるお手軽なケープ半島ドライブコースをご紹介します!

■テーブルマウンテン
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写真提供:南アフリカ観光局

ケープタウン市内のバックにそびえる、ランドマーク的な存在がテーブルマウンテン。その頂上はテーブルのように平らで、今も侵食により、年に数センチずつ削られているそう。
1086mの頂上へはロープウェイが運行しており、5分ほどで簡単に登ることができます。
歩いて頂上を目指すこともできますが、その場合は登山用の装備が必要なので注意しましょう。
テーブルマウンテンは最近パワースポットとして注目を浴びており、頂上に行けばそのエネルギーを感じられるはず。世界でも有数のパワーを感じる山です。

■ワインランド
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写真提供:南アフリカ観光局

ケープタウンの東には、ワインランドと呼ばれる、南アフリカを代表するワインの一大産地があります。周囲を囲む1000〜1500m級の山々が大西洋からの風を遮り、ヨーロッパのワイン産地である地中海周辺によく似た気候を生み出し、良質なブドウ栽培を可能にしています。
ワインランドには約600ものワイナリーがあり、試飲しながらお気に入りのワインを見つけるのがワインランドの楽しみ方。レストランが併設しているワイナリーもあるので、そこでワインに合った料理を味わうのも良いですが、最近の流行りはピクニックランチです。
ワイナリーの景色を眺めながら、持参もしくはワイナリーで購入したサンドイッチやチーズと一緒にワインを飲めば、ワインランドで一層楽しい時間が過ごせますよ!

■喜望峰
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写真提供:南アフリカ観光局

歴史上でも有名な喜望峰は、ケープ半島ドライブのゴール地点としてぜひ訪れたい場所です。
喜望峰は総面積55万3000haに及ぶケープ植物区系保護地域内にあり、マングースやヒヒ、ダチョウなど、数多くの動物が生息しています。ですので、周囲で何かしらの動物に出会える可能性も高いです。
喜望峰を訪れたら、さらに先、車で5分のケープポイントにもぜひ足を運んでください。徒歩またはケーブルカーで、かつては灯台があった展望スペースまで行くことができ、そこから喜望峰と大海原の絶景を見下ろすことができます。
このほかマウンテンバイク用のトレイルや、ハイキングコースなども充実した場所なので、天気が良くて時間があれば、周囲の散策もおすすめです!
ケープ半島にはこのほかにも、先のトピックでご紹介したペンギンたちに会えるボルダーズビーチがあったり、時期によってはクジラに会えるポイントもあったりと、1日で足りないかもしれない、充実したコースになっています。
コンパクトなドライブコースのケープ半島は、レンタカービギナーの方におすすめです!

世界一豪華な列車!ブルートレインの旅

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(c) The Blue Train

車でのドライブ旅をいくつかご紹介してきましたが、南アフリカには世界が認める最上級の豪華列車が走っており、優雅な列車旅を楽しむことも出来ます。
「ブルートレイン」と呼ばれるその列車の歴史は古く、1920年代、南アフリカを訪れる富裕旅行者のニーズに合わせた客車の運行を開始しました。第2次世界大戦中は一時運行が中断されたものの、1946年に再開され、これまでに多くの王族や貴族、大物実業家などのセレブリティをもてなしてきました。
ホテル評価で5ツ星プラスを獲得した「走る超高級ホテル」とも呼ばれており、その内装とサービスは超一流。
出発前のチェックインから専任のバトラーさんが対応してくれ、ラウンジでウェルカムドリンクと軽いスナックを頂いてから、期待を膨らませていざ列車へ。

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(c) The Blue Train

客室はすべてスイートで、大理石の洗面台に、映画や音楽を楽しめるAV機器など、上質なお部屋でくつろげます。
列車内にはラウンジカーや展望車など、いずれも景色を楽しめる大きな窓が付いており、アフタヌーンティーを楽しみながら景色を眺める時間は、最高に贅沢。
そして食堂車で提供される料理も期待を裏切りません。地元南アフリカの上質なワインや食材が使われた料理はどれも美味しく、飲み物も含めて基本的には乗車賃に含まれています。(別途追加料金がかかるものもあります)

現在、プレトリア〜ケープタウン間27時間、2泊3日の旅が定期運行されています。また、プレトリア~ホードスプロイト間1泊2日の旅が季節運行されています。それぞれ運行スケジュールが限られている為、乗車したい方はブルートレインのスケジュールに合わせて、他の旅のスケジュールを決める必要があります。しかし、旅の最優先事項にしてでも乗る価値がある、それが南アフリカの誇るブルートレインです。

広い南アフリカの地には、紹介しきれていない魅力がまだまだ溢れています。
しかしどこを訪れても、アフリカの野生動物たち、心震える景色や体験、美味しい食事など、旅行者の期待以上のものが待っていることは間違いありません。
アジアやヨーロッパなど色々訪れたけど、まだアフリカの地に降り立ったことのない方!
南アフリカで、これまで体験したことのない大興奮の旅に出てみてはいかがでしょうか?
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