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今の季節だけ!冬のドイツの楽しみ方

  • 2016/12/19
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冬のドイツは気温がぐんと下がり、日照時間も短くなっていきます。特に1月が1年で最も寒く、その後は少しずつ暖かくなり、日も長くなっていきます。 そんな寒いドイツでは、観光するのも難しいのでは?と心配になる方もいるかもしれませんが、冬だからこそ楽しめる観光要素も沢山あります! 今しか味わえない、冬のドイツの魅力をご紹介します。

12月のドイツといえばクリスマスマーケット

クリスマスを盛大にお祝いするヨーロッパでは、12月の街の華やぎはそれだけで十分に楽しめますが、ドイツの各街で行われるクリスマスマーケットは、ヨーロッパの他の国と比べても数倍盛り上がるイベントです。
ドイツ発祥と言われているだけあり、小さなものから大きなものまで、数百カ所で開かれるマーケットはどこに行っても活気があり楽しめますが、今回はいくつかのおすすめの街と、その楽しみ方をご紹介します!

初めての方におすすめ!ドイツ三大クリスマスマーケット

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初めてドイツのクリスマスマーケットに行くというかたへは、街を挙げて盛り上がる、三大マーケットをおすすめします。

■シュトゥットガルト

世界最大規模と言われるほど、マーケットの規模が巨大。屋台の数がおよそ280もあり、見て回るだけでも非常に見応えがあります。

■ニュルンベルクニュルンベルク

世界一有名と言われるほど、世界中から多くの観光客が足を運ぶマーケットです。ミュンヘンからのアクセスも良いということで、期間中は国外から200万人を超える人が訪れます。

■ドレスデン

世界最古と呼ばれる古い歴史があるマーケットです。後にご紹介する定番のお菓子「シュトレン」も、ドレスデンが発祥とのことで、伝統も感じられる街です。

初めてのかたは、三大マーケットでしっかりドイツのクリスマスマーケットを満喫しましょう!

上級者にはここがおすすめ

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三大マーケットは既に訪れたことがある!という上級者のかたには、エスリンゲンのマーケットがおすすめです。
シュトゥットガルト郊外にあるエスリンゲンでは、約600年前の中世をテーマにしたクリスマスマーケットが、他のマーケットにはない雰囲気で、外国人観光客にも大人気です。

お店、人々の衣装、言葉まで、中世の時代を忠実に再現しており、タイムスリップしたような気分で楽しめます。テント風に布で作った屋台、昔の方法で木に巻きつけて焼くパン、手作りの木製の雑貨など、昔のクリスマスマーケットはこんな風に行われていたのかな・・と想像させるような、素朴で味のあるマーケットです。
エスリンゲンには普通の現代クリスマスマーケットもあるので、ぜひこの中世風マーケットと比べて楽しんでくださいね!

クリスマスマーケットではこれをゲット!

マーケットには目移りしてしまいそうなほど、多くの屋台が並んでいます。
屋台ごはんや、クリスマスならではの飾り物、特産品などは、お土産にもうってつけです。

■グリューワイン
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ドイツのクリスマスマーケットを代表する飲み物で、ドイツ人もみんなこれを楽しみにマーケットにやってきます。一般的には赤ワインに、いくつかの香辛料や果物を混ぜて作られるホットワインです。(一部、白ワインで作られるものもあります)

グリューワインの屋台は本当にたくさん出ているので、どこで飲んだら良いか悩んでしまうかもしれませんが、おすすめは「Winzer(ヴィンツァー)」という文字が出ているお店です。ドイツ語でワイナリーという意味の単語で、「ワイナリー直営or手作りのグリューワインです」という意味なので、ぜひ「Winzer」という文字を掲げているお店で、グリューワインを飲んでみてください。

そしてグリューワインはそのカップにも注目です。街やその年ごとにデザインを変えているので、お土産としていくつか持って帰るのもおすすめです!

■ブラートヴルスト
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ドイツといえばソーセージ!ブラートヴルストと呼ばれるドイツの焼きソーセージは、屋台で食べると、レストランとはまた違う美味しさです。
パンに挟まれた大きなソーセージにガブっとかぶりつきましょう!

■レープクーヘン
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屋台でよく見かけるクッキーがレープクーヘン。中世の時代から作られているお菓子で、ニュルンベルクがオリジナルです。
その形や見た目は様々なのですが、材料は蜂蜜がたっぷり入った生地に、コリアンダーなどの香辛料が練りこまれています。丸や四角、ハート型のものなどがあり、アイシングなどで可愛くデコレーションされているものが多く、日持ちもするので吊るして飾る家が多いそう。

■キャンドル、キャンドルスタンド
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いろいろな柄、色、デザインのキャンドルはお土産におすすめです。
キャンドル立ても木製のものや、熱で飾りが回るような凝ったものまで、様々なデザインのものが売られているので、セットで買って帰ってみてはいかがでしょうか?

移動遊園地キルメスやスケートリンクで遊ぼう

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街によっては、「キルメス」と呼ばれる移動遊園地が期間限定で設置される場所もあります。ドイツには固定の遊園地というものがあまりないため、夏の一定期間やクリスマスマーケットのようなイベントのときに、キルメスが設置されて大人も子供も楽しめるようになっています。
また、野外にスケートリンクが設置される街もあり、寒空の下で体を温めるにはうってつけ!
地元のドイツ人に混じって、観覧車やメリーゴーランド、そしてスケートをしながらクリスマスマーケットの雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか?

クリスマスの伝統菓子パン、シュトレンを味わう

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ドイツのクリスマスに欠かせないスイーツが、「Stollen/シュトレン」という菓子パンです。
最近は日本のパン屋さんでも目にするようになり、日本でも少しずつメジャーになってきています。
表面は砂糖で真っ白くコーティングされていて、中には洋酒に漬け込まれたドライフルーツやナッツが沢山詰まった、ずっしりとしたパンです。
ドイツの人たちはクリスマス前の数週間で、このパンを薄くスライスしてクリスマスを今か、今かと待ちながら少しずつ食べるそう。
クリスマスマーケットでももちろん食べられますし、街のパン屋さん、お菓子屋さんでも食べられるので、いろんなお店のシュトレンを試してみてください!

このシュトレンは発祥がドレスデンで、毎年12月の第一土曜日に「Stollen Fest / シュトレン祭り」がおこなわれます。
メインイベントでは、数十名の職人が1週間かけて準備した巨大なシュトレンが切って振る舞われ、その大きさは数万人に行き渡るほど巨大で、今年2016年の大きさは2800キロ以上の巨大なものだったそうです。
タイミングが合えば、ぜひ参加したいイベントですね!

ベルリンのクリスマスマーケットは12月31日まで開催中!

ほとんどのクリスマスマーケットは12月23日に終わってしまいますが、ベルリンのクリスマスマーケットは一部12月31日まで開催しています。
クリスマスマーケットを体験したかったのに出来ない・・というかたは、年内であればベルリンで引き続きマーケットが開かれていますので、そちらを訪れてみてくださいね。

冬の夜長は音楽を楽しむ

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夜が長くなる冬は、ナイトライフを充実させるのがドイツの人たちの過ごし方。
バーやクラブなどで夜を楽しむのも良いですが、普段私たちがあまり聴くことのない、クラシック音楽鑑賞に出かけるのもおすすめです。
ドイツはバッハやワーグナー、シューベルトなど、数多くの偉大な音楽家を輩出しており、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団など、現在も世界中で活躍している有名なオーケストラもあります。

これらの一見高尚な音楽を、気軽に楽しむことができるのがドイツの魅力の1つで、チケットなどは手頃な値段で手に入ります。
ドレスコードが気になるかもしれませんが、一部を除けば、カジュアルな服装で楽しむことができます。それほどドイツの人たちにとってクラシック音楽は身近な存在なのです。
チケットの購入は劇場の販売所や、ホテルのコンシェルジュにお願いして買うこともできますが、出発前に日本で購入しておけばより安心です。

寒い冬は家にこもりがちですが、冬にしか見られない景色、体験できないものもあります。この時期にドイツに行くかたは、貴重な冬のドイツを楽しんでくださいね!

写真提供:German National Tourist Bureau

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