海外旅行に行きたくなる情報サイト 「キクミル」

世界のあらゆる国やエリアの魅力を詳しく紹介!キクミルのPICK UP!

HOME>ピックアップ

有名映画の舞台!ザルツブルクの憧れホテル

  • 2016/07/25
  • facebook
  • twitter
ザルツブルクトップ©Schloss Leopoldskron
モーツァルト生誕の地であり、旧市街には中世の時代が色濃く残る人気の都市、ザルツブルク。 街の名前はザルツ=塩、ブルク=砦で、「塩の砦」という意味があり、はるか昔の紀元前から塩の採掘をはじめ、ヨーロッパ中に塩を輸出して栄えた街です。 雄大なオーストリアアルプスの山々に囲まれているこの街は、探検家アレクサンダー・フォン・フンボルトに「世界で最も美しい街」と称されたこともあり、周囲の自然の美しさと、バロック建築が立ち並ぶ市街地の趣を見れば、その言葉に納得するはず!

サウンド・オブ・ミュージックの舞台

スクリーンショット 2016-07-23 15.09.52
©Tourismus Salzburg GmbH

そんなザルツブルクを更に有名にしたのは、不朽の名作映画「サウンド・オブ・ミュージック」。
誰もが一度はその映画や、小学生のときに習った「ドレミの歌」を聴いたことがあるのではないでしょうか?
ザルツブルクはその映画の舞台となり、街中の様々な場所で撮影が行われました。
本作は1965年に公開されたミュージカル映画でアカデミー賞を受賞、世界的に大ヒットしたため、ロケ地を巡る観光客が今なお多くいます。
映画の舞台となったロケ地の一例を紹介しましょう。

■ミラベル宮殿
0201_sbg-stadtansicht_069-min
©Tourismus Salzburg GmbH

有名なミラベル宮殿(Schloss Mirabell)の庭園。映画冒頭のピクニックシーンで使われ、主人公のマリアたちがドレミの歌を唄いながら、その美しい園内を歩き回るシーンが印象的な庭園です。
庭園の中央には「ペガサスの泉」という噴水があり、噴水の周りを歩きながら歌うシーンを再現することもできます。
宮殿自体は現在ザルツブルク市長の公邸として使用されているそうです。

■レジデンツ広場
スクリーンショット 2016-07-23 14.42.23
©Tourismus Salzburg GmbH

そのほか、ザルツァッハ川にかかるモーツァルト小橋という可愛らしい橋や、大学広場にある青空市場の果物屋さん、そしてレジデンツ広場にある噴水も、映画の中のシーンそのままに見ることができます。

トラップ邸がホテルに?!

スクリーンショット 2016-07-23 14.42.38
©Tourismus Salzburg GmbH

そして更に映画の世界を楽しみたいという方におすすめなのが、主人公マリアがやってくる家「トラップ邸」のロケ地となった宮殿ホテル。その宮殿と別館が、豪華ホテルとして現在利用されています。
湖に佇むような宮殿の姿を見れば、映画ファンでなくとも1度は泊まってみたくなるはず!ここに泊まれば気分はまさにプリンセス♪早速詳しくご紹介しましょう。

schloss-leopoldskron-im-herbst_260579
©Schloss Leopoldskron

ホテルの正式名称は 「Hotel Schloss Leopoldskron / ホテル・シュロス・レオポルズクローン 」。もともとは1736年に、レオポルド・アントン・フライヘア・フォン・フィルミアンによって建てられた個人の邸宅でした。その後持ち主は何人も変わり、現在も個人に所有されています。

したがって、通常は一般公開されていない宮殿なのですが、その宮殿を特別に見学できるのが、ホテルに泊まる宿泊者です。ですので、ここに泊まる特典としてまず挙げられるのが、一般の人たちが見られない宮殿の中を見ることができる、ということでしょう。
ホテルの大部分は宮殿の別館にあり、スタンダードのお部屋が55ルーム用意されています。大半の宿泊者が泊まるのはこちらの別館で、宮殿本館に泊まれるのはスイート宿泊者のみですが、別館宿泊でも宮殿を堪能することはできます。

max-reinhardt-bibliothek_260574
©Schloss Leopoldskron

まず、宮殿内には趣のある図書館があり、ここでは自由に本を読むことができます。このスペースは「マックス・ラインハルト」という人物が所有者となった際に作られました。彼は20世紀初頭に活躍したユダヤ人作家で、毎年開催されている世界最大の音楽祭の一つ、ザルツブルク音楽祭の創始者でもあります。
広くて重厚な空間で本を読み、外を眺めれば湖と山々が広がる景色・・。マックス・ラインハルトになったような気分で、図書館でゆったりとしたひとときを過ごしてみるのはいかがでしょうか?

marmorsaal_260576
©Schloss Leopoldskron

1日の始めは、素晴らしいダイニング・ルームでの優雅な時間から始まります。
宿泊者は全員このお部屋でブッフェ式の朝食をとることができます。
まさに貴族になったような気分になれる、シャンデリアとアンティーク調に揃えられた広間でいただく朝食は、人生で一番優雅な朝になること間違い無しです!

プリンセス気分に浸るならスイートルームに宿泊を♪

スクリーンショット 2016-07-23 14.20.14
出展:https://www.instagram.com/__kissmekate__/

ここまでは宿泊者全員が味わえる雰囲気ですが、一般客室は別館のため、寝るときは普通のお部屋で少し物足りないと感じる方もいるかもしれません。
そこで宮殿の雰囲気を120%味わいたいかたには、ぜひスイートルームの宿泊をおすすめします!

スイートルームは全部で12部屋、その12部屋だけが宮殿内に用意されています。
建物の作りが宮殿そのままのことはもちろん、家具などもすべてアンティーク調で完璧に揃えられています。
なかでも「マックスラインハルトスイート」はおすすめ&大人気で、広々とした92平米のお部屋にはマックス・ラインハルト時代のアンティーク家具もあり、そして彼自身が作った、愛すべき図書館へと続く秘密の廊下もあります。

お昼は湖の周りや宮殿内を散策、夜はお部屋を優雅に楽しみ、エレガントなダイニングルームで朝食をとれば、まさに非日常なプリンセス気分に浸れます。
しかしこちらのホテルのスイートルームは、世界中にいる「サウンド・オブ・ミュージック」ファンに大人気ですので、泊まりたいかたは早め早めに計画を立ててくださいね。

いかがでしたでしょうか?
サウンド・オブ・ミュージックの映画は、公開から50年が経ちますが今なお多くの人に愛される名作です。そしてその舞台ザルツブルクも、その当時と変わらない美しさのまま、現在も多くの観光客やファンが訪れる街です。
最近テレビで車のCMにも使われていて、注目度急上昇の街ザルツブルク。
これから行く人も、行きたくなった人も、まずはサウンド・オブ・ミュージックを観てしっかり予習してくださいね!
  • facebook
  • twitter