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留学生・佐々木真奈美が贈る!アメリカのリアル現地ガイドブック

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【第17回】日本じゃ絶対見られない!!アメリカの大自然を堪能!!

  • 2017/01/06
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先月よりラスベガスの見どころをお伝えしていますが、それに加えてラスベガス旅行に来たら是非スケジュールに組み込んで頂きたいのが、アメリカのユタ州、コロラド州、アリゾナ州をまたがる広大な土地「グランドサークル」を巡る旅。
アメリカの超大自然、悠久の歴史が織り成す造形美の数々は日本では見られないような景色ばかりです‼

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コロラド川が少しずつ台地を削りできた大渓谷のグランドキャニオン。日本人の知名度も非常に高いアメリカの国立公園です。

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こちらの写真はモニュメントバレー。周りの侵食が進んだ結果、まるで大きな岩が平野に鎮座しているかのような現在の姿となっています。自然って本当に不思議…。
モニュメントバレーは、レンタカーを借りていれば自分の車でモニュメントバレー内の観光ができる“バレードライブ”を楽しむことができるのです。

そこで今回私はレンタカーを借りて、ラスベガス→グランドキャニオン→モニュメントバレー→ブライスキャニオン→アンテロープキャニオン→ザイオン国立公園→ラスベガスと巡ってきました。

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全てのポイントで、しっかり観光やハイキングを楽しんで3泊4日。
その中で、インターネットで検索しても旅行本を探しても見つからなかったような情報や、個人的なオススメスポットをご紹介します。

レンタカーを借りる注意点

レンタカーで巡ることの利点として、自由に旅行プランを組みやすいこと、お得に旅を楽しめるといった点があるかと思います。
特にグランドサークルには沢山のビューポイントがあり、夕日の時間帯などはまた違った姿を見せてくれます。
じっくり一つのポイントに止まったり、効率よく周ったりできるということは非常に良かった点です。ドライブ中の景色も最高です。国立公園でもなんでもないような場所が、驚くほど美しいのです。

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ただ気をつけたいのは運転です。右側通行ですし、標識も日本とは違うものが沢山あります。また周りは大自然のため夜道は真っ暗。信号も無く、果てしなく広い土地にひたすら真っ直ぐな道は運転がしやすい一方、長い運転が体に応えるはずです。過去にアメリカで運転したことのある方や、普段から長距離運転に慣れている方が良いでしょう。

また、先ほどの“バレードライブ”は、未舗装の道を運転するため4WD車などを借りておく方が安心です。ちなみに未舗装道路は砂埃も凄いので、気になる方はハンカチやバンダナのご準備を。

100マイル先までガソリンスタンドが無い!?

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大自然の中を駆け抜けることになるため、場所によっては100マイル先(およそ160キロ)までガソリンスタンドが無い地点もあるようです。ガソリンはこまめに補給がポイントです。
地図やカーナビを見て、レストランやハンバーガーチェーン店が集まっているような場所にはガソリンスタンドも複数あることが多いです。そういった場所は競合他社がいるため値段も相応。何も無い場所にポツンと点在するガソリンスタンドは、ガソリン不足に陥った際には有難い限りですが、他と比べて料金がちょっと驚くような高めの設定です‼

個人的No.1スポットはココ!

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色々と巡った中で、私はブライスキャニオンが1番好きでした!
グランドキャニオンやモニュメントバレーと比べてしまうと日本人の知名度も低めなブライスキャニオン国立公園ですが、水による侵食、風による風化、雪や氷によって造形された、まるで柱がずらっと並んでいるかのような岩の尖塔群「フードゥー」は圧巻です。

こちらでは、そんなフードゥーの間を縫うようにトレイルが楽しめます。どんどん谷底へ進むので本当に冒険気分!「サンライズ・ポイント」という所でトレイルは1時間程度で楽しめました。その他にもブライスキャニオンには、「サンセット・ポイント」というビューポイントもありフードゥーがオレンジに染まる美しい瞬間を眺めるのにオススメなどと観光マップには書かれてありますが、日が沈む前に必ず訪れてほしいのが「ブライス・ポイント」。

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他のビューポイントより標高が高い上に、柵が取り付けられている突き出た崖から周囲を見渡すことができるため圧倒的に見晴らしが良いのです。

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日が沈みかける頃に訪れると、刻々と変わる空の色とフードゥーのコラボレーションが美し過ぎてカメラのシャッターを押す手が止まらないはず。

実はアメリカは昨年、国立公園システムの誕生から100年目を迎えました。
アメリカが守ってきたこの素晴らしい大自然を、是非ご自身の目で確かめてください!

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