海外旅行に行きたくなる情報サイト 「キクミル」

海外旅行へ行く前に知っておきたい!日本では食べられない海外で話題のグルメ情報

HOME>グルメ

オーストラリアにある「いくらでもいい」カフェって?

  • 2016/04/03
  • facebook
  • twitter

あなたの気持ちで料金を決める

そんな夢を叶えてくれたお店の名前は「Lentil as Anything」

lentil2
出典:https://www.instagram.com/p/BATMNBhmsBT/?tagged=lentilasanything

見た目はオシャレなカフェそのもの。
料理は店舗によって若干異なり、曜日や時間帯により、注文形式やビュッフェ形式に。
ベジタリアンやグルテンフリーの料理も提供されています。

lentil3
出典:https://www.instagram.com/p/BASDjxqkiOd/?tagged=lentilasanything

お代は「あなたの気持ちで」

ここ「Lentil as Anything」の最大の特徴は、”Pay as you feel”
つまり「あなたの気持ちでいくらでも!」ということ。
食べた料理に見合った金額を寄付するといったシステムなのです。

お会計をお願いしたり、取りに来ることはなく、
食事を済ませるとお店の入り口に置かれている支払いBOXにお金を入れます。

lentil4
出典:http://s3-media4.fl.yelpcdn.com/bphoto/tsVPMKisGjx-DBlJJKsgjA/348s.jpg

果たしていくら払えば良いのか

「いくらでもいいよ!」とは言われても、遠慮がちな日本人ならなおさら
少ない金額を入れることは、なんだか憚れる気がします。

そこで、参考にしたいのがこちら。

lentil5
出典:https://www.instagram.com/p/BBe1sEfocwI/?taken-at=3647317

これには、あなたがいくら払えば
このお店を運営するためのお金がカバーできるのか、
金額に応じて記載されています。

5ドル「今日の食事代はカバーできないけど、
ボランティアとしてお店で働いてみたらどう?」

12ドル「今日の食事代はカバーできました。
しかし、この店を運営していくためには他にも必要経費があります」

15ドル「よっしゃー!この店のための代金はすべてカバーできました!
これで経営を続けることができます!」

といった案内がされています。

なぜお客さんに委ねるの?

「Lentil as Anything」の生みの親、スリランカ出身のShanakaさんは、
法律を学ぶためオーストラリア・メルボルン大学に入学。
かねてより所得格差による貧困の問題に関心があり、
誰もが尊厳を持って食事をとることができる空間を作りたいという思いで、
まず2000年セントキルダにNPOの同店をオープンさせました。

lentil6
出典:http://www.goodfood.com.au/good-food/food-news/lentil-as-anything-bill-of-fare-that-suits-everyones-pocket-20140322-35a04.html

お店に掲示されている通り、このレストランでは利益は追求せず、
たとえ誰であってもここではテーブルを囲むことができるのです。

実際にスタッフはボランティアで働いており
アーティストは店内でバンド演奏をさせてもらえたり
自分のアートを展示させてもらうこともできちゃうんだとか。

こんな素晴らしいコンセプトで運営されているなんて知ったら、
なんだか普段より多めに出して応援したくなりますよね!
非営利のレストランだからといって決して美味しくないわけではなく、
味の評判も抜群なんだそう!

オーストラリアに行く祭は是非、
「Lentil as Anything」で食事をしてみてはいかがですか?

  • facebook
  • twitter