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ラテンアメリカで大ブーム!ペルー発祥の「ニッケイ料理」

  • 2017/03/29
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maido1 出典: http://spoonuniversity.com/place/everything-you-need-to-know-about-the-worlds-50-best-restaurants
NIKKEIと書くと、多くの人が経済専門の主要全国紙を思い浮かべてしまうでしょう。
でも、ペルーでNIKKEIという言葉は、「日系人」の意味になります。

ラテンアメリカの中で、ペルーは多くの日系人が暮らしている国。ペルーに移住した日本人によって伝えられた和食は、代々子孫の方たちに受け継がれ、「ニッケイ料理」としてペルーの地に根づいたのです!

ニッケイ料理の特徴は、日本食をベースにしつつもペルーの食材をふんだんに使うというフュージョンのようなスタイル。このニッケイ料理が、ここ数年ラテンアメリカで大ブームを巻き起こしているのです!

ペルーの首都リマにあるレストラン「マイド」(Maido)で、絶品のニッケイ料理を食べてみましょう。

名シェフが手がけるニッケイ料理レストラン

マイドのオーナーシェフは、ご自身も日系人のミツル・ワタナベさん。日本食の伝統をペルーに普及させたいという強い思いから、マイドをオープンさせました。

マイドがオープンした当初は、リマに暮らしている日本人や日系人が主な客層だったとか。ところが、ペルーの食材を日本料理のように仕立てる調理法がクチコミで広がり、やがてマイドはペルーのグルメ界で一目置かれるレストランになっていったのです。

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出典:http://perugourmand.blogspot.jp/2010/10/una-revolucionaria-manera-de-fusionar.html

上の画像がシェフのワタナベさん。ニッケイ料理とはいえ、ワタナベさんが作る料理は和食以上に繊細な出来栄えとの呼び声も!

そんなワタナベさんの料理が引き金となって、いつしかラテンアメリカでニッケイ料理が大ブームに。ワタナベさんは、ラテンアメリカにニッケイ料理を広めた仕掛け人なのです。

マイドはニッケイ料理レストランの草分け的存在として、スペイン語圏の主要雑誌『ABC』が選ぶ「ラテンアメリカのレストラン・ベスト50」にも、見事にランクインしました!

メニューを紹介する前に、まずはマイドの紹介動画をチェックしておきましょう。

画像で主に紹介されていたのは、マイドご自慢のお寿司専用のフロア。
一般客はもちろんですが、政財界の大物たちもマイドに足繁く通って、握り寿司を食べているそうです。

日本人でも美味しく食べられるニッケイ料理

日本とペルーの共通点は、魚介類が豊富に食べられていることでしょう。

とくに、太平洋に面しているリマは大きな港がある都市。リマの沖合は、ラテンアメリカでもとりわけ美味しい魚介類が獲れる漁場として知られているのです。

ニッケイ料理の鍵はそうした新鮮な魚介類。鮮度抜群の海鮮料理は、マイドの看板メニューにもなっています。

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出典:http://www.southamericaliving.com/maido/

ペルー料理と聞いてまずイメージできるのは、セビーチェでしょう。白身魚のマリネで、高級レストランから屋台まで、ペルーのあちこちで食べられている料理です。

そのセビーチェにインスピレーションを受けて発案されたのが、上の画像にあるニッケイ風のマリネ。日本料理でも人気のウニが、マイドでは酸味がほどよく効いたマリネに使われています。

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出典:https://ink361.com/app/users/23928201/gon_menendez/photos/1299033872726479821_23928201

美味しい前菜はもちろん、メインとなるメニューもたくさんあります。
おすすめは、ずばりマグロ丼!日本のマグロ丼にそっくりですが、マイドでは付け合わせのタレに工夫が加えられています。

ペルー料理のみならず、ラテンアメリカ各国の料理で風味づけによく使われている食材はライム。メキシコ料理では、ライムを絞ってタコスを食べることが多々ありますよね。マイドでも、ライムなどの柑橘類をタレに混ぜることで、マグロ丼をさっぱりとした風味に仕上げているのです。

マイドはラーメンの火付け役!

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